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目次

Java の開発といえば JDK。今まで JRE しか入れていなかった人は、インストールが必要です。

Jiemamyの開発にはJDK5も必須です

JiemamyはJava5以降を必要環境としてクラスライブラリを開発するため、JDK5のインストールも必ず必要になります。例えば、JDK6しかない開発環境で開発すると、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

  • SQLExceptionについて、Java5ではcauseを受け取るコンストラクタはありませんが、Java6にはあります。JDK5を導入せずJDK6しかない環境だと、このコンストラクタを誤って使ってしまい、Java5環境でのコンパイルに失敗する可能性があります。

等。他にも色々な追加APIがあります。JDK6しか無い環境だと、Java5には存在しないAPIが簡単には分からないのです。下記ダウンロードサイトに表示のある通り、Java5はEOLを迎えていますが、Jiemamyの開発環境には必須の要素です。必ず導入してください。

Windows/Linuxを利用する場合

インストール概要

Jiemamyは必要環境をJava5以降とするソフトウェアなので、コンパイルはJava5互換モードで行います。しかし、JDK5でコンパイルするとエラーが発生するポイントがある

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為、「JDK5によるコンパイル」ではなく「JDK6によるJava5互換モードでコンパイル」します。

ただし、前述の通り、EclipseプロジェクトがJava5のJDKを参照する為、JDK5も必要になります。両方インストールして、環境変数JAVA_HOMEにはJDK6の方を指定してください。

色々とオマケの付いた JDK がありますが、インストールするのは普通の JDK で OK です。

手順

JDKのダウンロード

Javaでプログラムを書くためにはJDK (Java SE Development Kit) をインストールしなければいけません。JDKはオラクル(旧、サンマイクロシステムズ)のWebサイトから無料でダウンロードできます。上記のサイトから「JDK 6 Update 20」

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のダウンロードを選択してください。

前述の通り、JDK5, JDK6両方のインストールが必要ですが、ここではJDK6のインストール方法のみ示します。JDK5も似たような手順でインストールできます。

JDKとJREの違い

ダウンロード画面には、上記JDK (Java SE Development Kit) の他にJRE (Java SE Runtime Environment) と呼ばれるものもあります。
JDKは、Javaのプログラムを開発する目的で、そのためのソフトウェアを開発する環境を提供するパッケージです。対するJREは、Java で書いたソフトウェアを実行する環境を提供するパッケージです。
Javaで書かれたプログラムを単に実行するだけのユーザはJREがあれば問題ありませんが、Javaでプログラムを作る場合はJDKが必要です。JREでは「実行」はできても「開発」をすることができないからです。ただし、JDKはJREを含んでいるので、JDKをインストールすれば、JREを別にインストールする必要はありません。

「JDKダウンロード」を選択すると、以下の画面があらわれます。 Platformを選択し、Downloadボタンを選択してください。ここではPlatformが「Windows x64」であることを前提に話を進めます。Windowsの32bit版をご利用の方は「Windows」を選んでください。

ポップアップでUser NameとPasswordを求められているように見えますが、空欄のまま「Skip this Step」を選択しても構いません。

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画面が遷移すると、自動的にダウンロードが始まりますので、コンピュータ内の任意の場所(デスクトップで構いません)に保存します。

JDKのインストール

ダウンロードが終わったら、このファイルをダブルクリックして実行します。インストールウィザードが現れるので、設定は特に変更せずにインストールを完了してください。



JDKのバージョンによっても異なりますが、今回の場合では「C:¥Program Files¥Java¥jdk1.6.0_18」にJDKがインストールされます

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。OSと、選ぶべきJDKの種類(Platform)とインストール先の関係は、以下の通りです。

OS \ Platform

Windows x64

Windows

Windows7/Vista/XP 64bit版

C:¥Program Files¥Java¥jdk1.6.0_18

C:¥Program Files (x86)¥Java¥jdk1.6.0_18

Windows7/Vista/XP 32bit版

インストール不可

C:¥Program Files¥Java¥jdk1.6.0_18

インストール後に、エクスプローラでフォルダを開き、上記ディレクトリができていることを確認してください。

JDKのための設定

JDKをインストールした後は、環境変数の設定が必要です。JAVA_HOMEの追加(既に存在したら修正)と、Pathの修正(既に必ず存在するはずです)をします。環境変数の設定を間違うと、OSの動作に悪影響を与えることがありますので、ここは注意深く設定するようにしてください。

変数名

JAVA_HOME

(上記インストール先 ex. C:¥Program Files¥Java¥jdk1.6.0_18)

Path

%JAVA_HOME%¥bin;(元の値)

  1. スタートメニュー内のマイコンピュータを右クリックし「プロパティ」を選択します。
  2. 「詳細設定」タブを選択し「環境変数」ボタンをクリックします。
  3. システム環境変数(下)側のエントリの中にJAVA_HOMEがあるかどうか確認します。あった場合はそれを選択し「編集」ボタンを、なければ「新規」ボタンをクリックします。
  4. 現れたウィンドウに対して、上記の変数を設定します。編集する際は、元から設定してある内容を消して、書き換えます。念のため、元の設定はメモしておき、元の設定に戻せるようにしておきましょう。
  5. Pathに対しても同様に、その行を選択し「編集」ボタンをクリックし、上記の変数を設定します。Pathは、値の先頭に「%JAVA_HOME%¥bin;」を追加するだけなので、元から設定してある内容を書き換えてしまわないように注意します。

JAVA_HOMEの値は、上記エクスプローラの「アドレス」欄の文字列をコピー(文字列を選択状態にして CTRL+C)し、値欄にペースト(CTRL+V)すると間違いもなく、楽ができます。

インストールの確認

前回(第一回)で紹介したコンソールを開いて、以下のコマンドを実行してみてください。インストールが成功していればバージョン番号(1.6.0_18)が表示されます。もしバージョン番号が表示されず、エラーが表示されてしまった場合は、環境変数の設定をもう一度見直してみてください。

java -version
javac -version

こんな感じで帰ってきたらOK

C:¥> java -version
java version "1.6.0_14"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_14-b08)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 14.0-b16, mixed mode, sharing)

Mac OS X 10.6 (Snow Leopard)を利用する場合

Snow LeopardにはJDK5がインストールされていません。下記サイトを参考に、JDK5を導入してください。

http://wiki.oneswarm.org/index.php/OS_X_10.6_Snow_Leopard

 引用

Java5 for Snow Leopard

Get the java 5 that was included in 10.5 "leopard" and unpack

Move it to your System java folder (password needed)

Tell OS X that java 5 actually is java 5

Open Java Preferences

Change the properties to use Java 5 32-bit by default.

for copy & paste.

Java1.4 for Snow Leopard

In case your system depended on java 1.4: Here is how to get Java 1.4 running on snow leopard.

Mac OS X 10.5 (Leopard)を利用する場合

インストール概要

Leopardには既にJavaがインストール済みとなっています。Javaの設定を /System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.6.0/Home を使うように指定します。

/Applications/Utilities/Java Preferences.app を起動し、概要タブのJavaアプリケーション(下側)の設定で、Java SE 6 を一番上にもってきます。

確認

コマンドラインでjava -versionを実行します。
こんな感じで帰ってきたらOK

$ java -version
java version "1.6.0_13"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_13-b03-211)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 11.3-b02-83, mixed mode)


Footnotes
Ref Notes
6 恐らくJDKのバグ…だと思っている。
7 EOLとなっていますが、気にしないでください。
8 執筆時現在。Update番号は新しいバージョンで増加しますので、最新のものをインストールしてください。
9 Sun Online Accountを作成するとJavaのチュートリアル等を入手できますが、今回は必要ありません。
10 インストールウィザードの途中「カスタムセットアップ」の下の方に、Javaをインストールするフォルダが表示され、「変更」ボタンでインストール先を変更できます。通常は変更すべきではありませんが、Cドライブに空き容量が足りない等の理由で違う場所にインストールする場合は、以下のインストール先フォルダ名を適宜読み替えて設定してください。
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